青笹山の林道【仙台市泉区根白石青笹山】
雨ばかりですね。
今年の梅雨はほんと、長い。
逆に梅雨が開けたらきっと酷暑になるパターンですよね・・。
さて、林道に行けないので、ストックしていた林道情報をちびちび出していきたいと思います。
２月某日のことです。
にわかに春めいてきて、たまらず林道探索へ出かけました。
青笹山は紫山の西方にあります。
紫山の一番西端に、ベガルタ仙台の練習場があります。
練習場の前の道路をまっすぐ西へ進んでいくと、明らかに林道とわかる道路に突き当たります。
入口には獣避けの柵が設けられています。
上に持ち上げるとすぐ通れるようになっていますね。
ここを通り過ぎると、急に両脇が杉林になり、鬱蒼としてきます。
路面はフラットな砂利です。
ワクワクしますね。
少し行くと、分かれ道１
ここは広場になっていて、木の杭があちこちに建てられています。
木材置き場として使われていたのかな・・素敵。
まずは左に進みたいと思います。
広場を過ぎると、路面は土に変わります。
幅員は車１台分というところでしょうか。
最初は上り坂です。
ところどころ倒木がありました。
意図的なものではなさそう・・しばらく車が通っていないのでしょうか。
バイクなら通れる程度でしたので、すり抜けて行きます。
分かれ道２
正面にはピンク色のビニールテープ・・これがなにを意味してるのか、いい意味ではないんだろうなぁ。
でも行っちゃう。
Googleマップ上では、ここを行けば根白石中学校に出るはず。
やたら狭くなる下り坂を進むと・・。
あっ（察し）
陥没です。
ちょっとこれはバイクでも進めないなぁ。
車で来たらUターンもできず、アウトでしたね。
でもバイクなら簡単です。
気楽に引き返せる。
さて、先ほどの分かれ道２へ戻り、残りの道を進みます。
今度は上り坂です。
このあたりになると、路面はだいぶ荒れてきます。
またも分かれ道３
左へ進みます。
すり鉢状の道を進んで行くと、また倒木。
あー、こりゃ無理だ。
両脇が土の壁だからすり抜けもできないし、大きすぎて乗り越えても行けない。
諦めて分かれ道３へ戻り、右へ進んで行きます。
おっ、これはいい雰囲気。
稜線っぽい感じが好き。
路面がでこぼこな上に狭いので、けっこう注意力が要ります。
しかし、少し進むとやはり倒木。
これも乗り越えられないやつだ。
しかたなく元来た道を戻り、最初の分かれ道１へ。
今度は右へ進みます。
路面に違和感。
でこぼこふわふわします・・。
泥状の湿地が乾いたような路面。
嫌な感じです。
フロントタイヤは凹凸でかち上げられるし、後輪はグリップが効かなくて進みづらいです。
そんな中出てきたのは、まさかの分かれ道４。
いい加減もう嫌になってきていたのですが、気力を振り絞って右へ進みます。
少し進むと、でこぼこふわふわ路面のままの急坂。
これは危険と思い、坂の下でバイクを停めて、歩いて偵察に向かいます。
坂の上はさらに分かれ道５。
路面の状態はそのまま。
苦労する割に先が見えず、ちょっと登る気がなくなりました。
諦めて分かれまた別れ道４へ。
左へ進むと、路面は土に戻ります。
そして現れる分かれ道６・・。
もう分かれ道は飽きたよ・・。
でもでも、少しだけヒルクライム感が楽しそう。
路面もしっかりしてるからグリップしそうだし。
左の坂から進むことにします。
２速固定で勢いつけていきます。
路面が少し荒れてるものの、勢いで登り切ります。
その先で待っていたものは・・やはり分かれ道７！
もう嫌だ。
もう、いちいち探索しては戻りを繰り返すのは疲れたよ・・。
これ以上は進むのも諦めてそのまま撤退します。
疲労して帰宅の途へ付きます。
でも、舗装路が見えてきたあたりで、やっぱ林道楽しいな、もう少し進めたかな・・と後悔の念も湧いてきます。
我ながら、間違いなく帰れるところまで来ると強気になるから不思議です。
この付近では、また山が切り崩されて造成されてますね。
その内、青笹山も林道も切り崩されてなくなってしまうんでしょうか。
宮城県の林道まとめ↓
[https://blogs.yahoo.co.jp/serowsince2012/17522003.html]
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今年の梅雨はほんと、長い。
逆に梅雨が開けたらきっと酷暑になるパターンですよね・・。
さて、林道に行けないので、ストックしていた林道情報をちびちび出していきたいと思います。
２月某日のことです。
にわかに春めいてきて、たまらず林道探索へ出かけました。
青笹山は紫山の西方にあります。
紫山の一番西端に、ベガルタ仙台の練習場があります。
練習場の前の道路をまっすぐ西へ進んでいくと、明らかに林道とわかる道路に突き当たります。
入口には獣避けの柵が設けられています。
上に持ち上げるとすぐ通れるようになっていますね。
ここを通り過ぎると、急に両脇が杉林になり、鬱蒼としてきます。
路面はフラットな砂利です。
ワクワクしますね。
少し行くと、分かれ道１
ここは広場になっていて、木の杭があちこちに建てられています。
木材置き場として使われていたのかな・・素敵。
まずは左に進みたいと思います。
広場を過ぎると、路面は土に変わります。
幅員は車１台分というところでしょうか。
最初は上り坂です。
ところどころ倒木がありました。
意図的なものではなさそう・・しばらく車が通っていないのでしょうか。
バイクなら通れる程度でしたので、すり抜けて行きます。
分かれ道２
正面にはピンク色のビニールテープ・・これがなにを意味してるのか、いい意味ではないんだろうなぁ。
でも行っちゃう。
Googleマップ上では、ここを行けば根白石中学校に出るはず。
やたら狭くなる下り坂を進むと・・。
あっ（察し）
陥没です。
ちょっとこれはバイクでも進めないなぁ。
車で来たらUターンもできず、アウトでしたね。
でもバイクなら簡単です。
気楽に引き返せる。
さて、先ほどの分かれ道２へ戻り、残りの道を進みます。
今度は上り坂です。
このあたりになると、路面はだいぶ荒れてきます。
またも分かれ道３
左へ進みます。
すり鉢状の道を進んで行くと、また倒木。
あー、こりゃ無理だ。
両脇が土の壁だからすり抜けもできないし、大きすぎて乗り越えても行けない。
諦めて分かれ道３へ戻り、右へ進んで行きます。
おっ、これはいい雰囲気。
稜線っぽい感じが好き。
路面がでこぼこな上に狭いので、けっこう注意力が要ります。
しかし、少し進むとやはり倒木。
これも乗り越えられないやつだ。
しかたなく元来た道を戻り、最初の分かれ道１へ。
今度は右へ進みます。
路面に違和感。
でこぼこふわふわします・・。
泥状の湿地が乾いたような路面。
嫌な感じです。
フロントタイヤは凹凸でかち上げられるし、後輪はグリップが効かなくて進みづらいです。
そんな中出てきたのは、まさかの分かれ道４。
いい加減もう嫌になってきていたのですが、気力を振り絞って右へ進みます。
少し進むと、でこぼこふわふわ路面のままの急坂。
これは危険と思い、坂の下でバイクを停めて、歩いて偵察に向かいます。
坂の上はさらに分かれ道５。
路面の状態はそのまま。
苦労する割に先が見えず、ちょっと登る気がなくなりました。
諦めて分かれまた別れ道４へ。
左へ進むと、路面は土に戻ります。
そして現れる分かれ道６・・。
もう分かれ道は飽きたよ・・。
でもでも、少しだけヒルクライム感が楽しそう。
路面もしっかりしてるからグリップしそうだし。
左の坂から進むことにします。
２速固定で勢いつけていきます。
路面が少し荒れてるものの、勢いで登り切ります。
その先で待っていたものは・・やはり分かれ道７！
もう嫌だ。
もう、いちいち探索しては戻りを繰り返すのは疲れたよ・・。
これ以上は進むのも諦めてそのまま撤退します。
疲労して帰宅の途へ付きます。
でも、舗装路が見えてきたあたりで、やっぱ林道楽しいな、もう少し進めたかな・・と後悔の念も湧いてきます。
我ながら、間違いなく帰れるところまで来ると強気になるから不思議です。
この付近では、また山が切り崩されて造成されてますね。
その内、青笹山も林道も切り崩されてなくなってしまうんでしょうか。
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