宮城林道日記

宮城県の林道を巡ってます。

子供用タンデムベルト【雑記】

小学1年生の長女と幼稚園年少の長男がバイクに乗りたいと言うので、タンデムベルトを買うことにしました。

子供用タンデムベルトを見てみると、3000円から1万5000円くらいまでのものがあります。

高いヤツはおんぶ紐みたいにホールドされて、親の背中にがっちり固定できるようです。

ベルトの肩部分にはクッション機能が付いているようですし、背中にも背もたれ的なサポーターが付いていて子供も快適そうです。

安いヤツは、とりあえず子供が落ちなければいいかな・・的な感じですね。















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そんな中で私が選んだのは「タンデムG」。

ネットで3000円くらいでした、コスパは良し!

商品を見ると、まあ、ただのベルトといった感じ・・。

ぱっと見た感じは、かっこ悪いですね。
でも、構造としてはしっかり固定されます。

腰のベルト1本をぐるっと回して固定。

また、肩の上から2本のベルトを回して固定。

さらに肩の2本のベルトを胸で繋げて脇にずれないよう固定。

これだけ固定すれば子供がずり落ちることはないと思います。















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走ってみると、大人と子供の間に隙間がけっこうあるので、カーブなんかで子供の体がずれることがあります。

これが運転へ影響してきて、やはり運転はしづらいです。

高いヤツみたいにホールド感がないので、いちいち子供がずれるのが気になる・・。

また、子供の目線に肩ベルトが通るようで、周りが見にくいと不満を言っていました。

その上、子供のヘルメットが肩ベルトに接触するようで、首を回しにくいようです。

結局、私は肩ベルトは取り外して、腰ベルトだけで固定していました。

これでも、とりあえず眠って後ろへひっくり返らない限りは大丈夫だと思います。

むしろ小学生くらいになれば、腰に手を回してれば落ちないです。

しかし逆に言えば眠ってしまうと怖いので、あまり長距離のツーリングには向かないですね。(幼稚園の子供はよく眠ります)
















結論としては、安い物はやはり性能は今ひとつ・・。

とりあえず、近場へ移動するとかであれば問題ないと思いますが、一緒にツーリングを楽しみたい!という方はしっかりホールドできるタイプをオススメします。

子供的にも大人的にもその方がいいと思います。

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