宮城林道日記

宮城県の林道を巡ってます。

フロントアップ練習7【オフテク】

なんか、私が休みの日に限って雨なんだよなぁ・・ゴールデンウィークは仕事だったし、なかなかまとまった時間が取れません。

山にも行けず、隙間時間を利用して、近所の土手の未舗装路でのフロントアップ練習。

前回、舗装路の練習でフロント上がる率100%だったのに、また50%くらいに落ちてしまった。

前回のフロントアップ練習→https://blogs.yahoo.co.jp/serowsince2012/18287499.html

なぜだろうと思って分析してみたのですが、上がらないパターンは二つあります。

















1 後輪が空転してしまう

これは、私のタイヤの溝がないという理由もあってしょうがないかな・・未舗装路では、当然グリップ力は弱くなるし。

リア荷重でリアタイヤをグリップさせるという手もあると思うけど・・さしあたって、まもなくタイヤを変えるのでそれで解決すると思います。

ちなみに、次はツーリストに戻そうと思います。
















2 フロントサスが縮まない

文字通り、縮まないことがあります。

普段と同じボディアクションをしていても、です。

そこでふと気づく。

いつも、あの場所では上がるのに、この場所では上がらないな・・と。

私の練習場所は川沿いの土手なのですが、よくよく見てみると、いつもあがる場所には水たまりの跡があります。

もしかして・・水たまりの跡に、ほんの数センチ、数ミリの段差ができてない?
イメージ 1


















嘘だろ?と思いつつ、水たまりの縁ギリギリでフロントサスを縮めてみると、驚くほど上手くいきます。

マジか!

こんな数センチ、下手すると数ミリの段差でこんなにも違うのか!

















この時思い出したことがあります。

世の中には、フロントアップの練習のための「きっかけ石」というものがあるらしい。

ほんの数センチの石を路上に置いて、それにフロントタイヤがさしかかった瞬間、サスを縮めて飛び上がるのだそうです。

その石の段差を「きっかけ」としてサスを縮める。

つまり、水たまりの段差と同じ原理になってるんじゃあないのか!?

そんな石なんかで、なにが違うのかと思ってやっていなかったのですが・・水たまり跡でも違うのだから、石ならだいぶやりやすいのでしょう。

先人達の教えは偉大なのだ・・。

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