太白山林道【仙台市太白区茂庭】

さて、佐保山林道の続きで、太白山林道の話です。

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佐保山林道の途中、太白山林道との分岐の標識がある丁字路があります。

太白山自然観察の森から入ると、左手の方向に分岐します。

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しっかり整備された木立の中を行きます。

仙台市内の割には、自然観察の森だけあってしっかり「森感」が出ていて、かなり良い山気分を味わえます。

道幅は佐保山林道よりも狭く、車両１台分の幅くらいで、ガードレールはないので少し怖いです。

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太白山の山頂へ登る階段があり、少し登れば神社があります。

木製の階段なので、バイクでは登れないかな・・登ったらきっと階段が壊れます。

その区間を抜けると、広い芝生の広場のような場所に出ます。

路肩には木製のテーブルとイス、パラソルが準備されています。

そこに座って、ウォーキング中のおじいちゃん達がなごんでました。

静かな朝に、バイクへのおじいちゃん達の視線が痛いので、足早に通りすぎます。

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林道後半は、下り坂で急激に高度を下げていきます。

橋を渡り東北道を越えます。

橋の手前にはまたベンチとテーブルがあり、人来田の町を見渡すことができます。

最後は人来田中学校の脇の団地の真ん中に出ます。

町中にある貴重な林道なので、大切にしていきたいですね。

まちがってもウォーキング中のおじいちゃんたちに迷惑をかけないように気をつけましょう。

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なお、少し場所は変わりますが、太白小学校から西に行くと、東北自動車道を越える橋があって、地図上は太白山の麓まで続いている謎の跨道橋があるのですが、それもせっかくなので行ってみました。

立派な橋で、東北自動車道が見下ろせます。

橋を越えるとすぐ、未舗装路になるのですが、植樹中の広場に出ておしまいでした。

残念。

なんでこの橋作ったんだろう？

宮城林道日記