トゥデイで温泉に行こう！【作並】
秋保ヴィレッジを出発し、秋保温泉へ向かいます。
平日の昼間だけあって、人が少なく、なんか閑散としています。
大丈夫か秋保。
立ち寄ったのは磊々峡。
通りかかることはしょっちゅうあったのですが、車から降りて寄っていくのは初めて。
看板から下に降りていくと・・。
すぐ行き止まり。
まじか！
ハート型の水たまりがあって、それを看板でやたら説明していました。
原付のおっさんが一人で見てもなんも面白くない。
反対側に、東に向かう散策路がありました。
渓流沿いの切り立った崖を見て歩くことができるようです。
崖ひとつひとつに名前が付いているようです、いちいち看板があって、説明文が書かれています。
１５分くらい、延々と石と川を見ながら歩いてみたものの・・・ギブアップ、飽きた！
仙台市民なので、地元感覚で辛口になっているのもあるのですが・・私にはまだ磊々峡は早いようです。
人間は、年を取るにつれて動物、植物、鉱物の順に興味がでるそうです。
私はまだ人間としてのレベルが足りないようで、植物までしか好きになれません・・・。
きっと、石好きなタモリのようなおじいちゃんにはたまらないのでしょうね。
もっとレベル上げしてからまたきますね、磊々峡。
さて、トゥデイに乗って出発します。
さらに西を目指します。
向かったのは、また通り過ぎることはあっても寄ることはなかったお店。
太田豆腐店。
今まで、通りかかる度に気になってはいたのですが、いきなり入店して食べるスペースなかったら気まずい思いをすると思って入れなかったのです。
最近、他の人のブログで食べて帰ることができると判明。
思い切って行ってみることにしたのですが・・・秋保からもかなり遠い！
いったい誰がこの豆腐屋さんに買いに来るのだろう・・不思議。
食べるのは竹豆腐。
竹の筒に入ってます。
竹に入ってるだけでオシャレ感すげえです。
作並の定義豆腐屋さんも見習ってほしい。
味はどうかというと・・うん、おいしい。
あれです、あの、濃厚な感じ？
素材の味？がする。
正直、醤油をかけすぎたせいでしょっぱい。
それでも豆の味がするのだから、濃厚でおいしい。（に違いない）
そろそろ温泉に入ろうと思うのですが、秋保へ戻るのもつまらない。
という訳で、さらに北上し作並温泉を目指します。
またまた原付だと遠いですね。
最初に訪れたのは一の坊という旅館。
しかし、三時でもう日帰り温泉は終わってしまったらしいです。
意外と閉めるの早いんですね。
次に、すぐ近くの岩松旅館に来ると、すぐに入れてもらえました。
こちらは８８段の木造の階段が有名。
木造の階段の隙間（？）から、渓流の風が吹き込んできて涼しいです。
温泉は、なんと混浴！
浴室に入る瞬間は少し緊張します。
もちろん、おじいちゃんしかいませんでしたが・・。
温泉のすぐ脇に渓流が流れています。
カワトンボが舞飛んでいます。
青下林道でであった奴らです、清流の証ですね。
水面下では、イワナやヤマメが大量に泳いでいます。
私、釣りはやらないんですが、この光景を見ると、お試しに針を垂らしてみたくなりますね。
温泉も満喫し、帰宅。
湯上がりで帰り道も涼しく帰れました。
ただ、やはり５０ｃｃは疲れるし、飽きる・・・！
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