久しぶりのホーム林道【泉ヶ岳】
あっという間に涼しくなりましたね。
今年の夏は雨が長くて、ちょっとの間猛烈に暑くて、それが終わるとすぐ涼しくなってしまいました。
ああ、暑いうちにもっとたくさん走りたい林道がたくさんあったのにな・・。
海沿いの林道とか行きたかったな・・。
マスツー行けなかったな・・。
等々、色々と悔いの残る夏でした。
まあ、まだまだ林道シーズンは続きます。
むしろこれからが一番盛り上がる紅葉の時期。
楽しみましょう。
さて、今週半ばに久しぶりのホーム林道、泉ヶ岳にいって来ました。
去年は1週間に1回は行っていたのに、今年は少ないです。
SRの整備とか、新規林道開拓の方に力を入れていたからでしょうか。
麓の弾丸道路(国道457号)から見る泉ヶ岳も久しぶりです。
少し段差のある山頂の形を見ると安心します。
道路脇には泉ヶ岳トレイルラン2019の看板が。
これ、開催が近くなると林道で予行練習で走っているランナーが増えるから轢きそうで少し怖いんですよね。
もちろん、林道でいきなりバイクが出てきたら生身で走ってるランナーの方がよっぽど恐怖を感じるんでしょうけど・・。
太平桑沼林道から入っていきます。
林道入口の轍は解消されていますね、乗用車でも快適です。
路肩には車高の低い車は走行注意という看板が新設されてました。
でも、プリウスとかも普通に(車底部を擦りながら)走ってるので、シャコタン車じゃなければ問題ないでしょう。
やはりホームは安心して走れます。
どこにどんな段差があるのか、カーブの先がどんな道路形状なのか、大まかに把握しているので、スピードも出せます。
1回転んだ場所なんか、なおさらしっかり覚えています。
新規林道の場合はそうはいきません。
どこにどんな段差や轍が隠れているかもしれず、ひどい場合はその先が崖になっている可能性もあるからです。
探り探り走るので、速度もホームの半分くらいで走ることになります。
それはそれで楽しいのですが、やはり思いっきりかっ飛ばせるのは楽しいですね。
旗坂野営場を抜けて、舟形山方面へ。
色麻大滝で休憩です。
大滝さん、ごぶさたしてます。
付近の林道群の中で一番標高の高い大滝付近でも、紅葉はまだのようです。
それでもススキが生えて、山では少しづつ秋の準備が進んでいるようです。
山頂には、蚊やアブもいなくなりました。
風も涼しくて気持ちいいです。
小荒沢林道を経て、接続林道へ入ります。
相変わらずの荒れ具合。
倒木もありました。
先駆者に一部伐採されてるおかげで、バイクまでは通行可能でした。
車は無理です。
ジムニーや軽トラの方は、自前のノコでさらに切り広げてから通行してください。
一部藪漕ぎです。
接続林道出口付近のヌタヌタ地帯。
歩いて偵察してみますが、予想外に路面は締まっていました。
セローで正面突破。
昨日、ゲリラ豪雨的な降雨があったので崩落や泥沼化を懸念していたのですが、杞憂でしたね。
青野岳山林道は絶賛崩落中だし、このヌタ地帯を抜けないと色麻方面へは抜けられないので、ホッとしました。
色麻方面へ抜けます。
平野部では稲穂が黄金色に色づき始めていました。
秋も近いですね。