春の泉ヶ岳【融雪情報】
さあ、季節は春。
いつもの泉ヶ岳に行ってきましたよ。
高野原林道へ
大型免許取りましたが、相変わらず普段のツーリングはセローメインです。
普通自動二輪は安心するな・・楽ちん楽ちん。
令和4年4月10日、恒例の泉ヶ岳へ行ってきました。
麓のミニストップには、たくさんのライダーが集っていました。
オフロードバイクも何台か。
これから知り合いと走りに行くそうです。
マスツーも良い季節ですね。
ただ私はというと相も変わらずソロです。
今年もきっとソロメインになるんだろうなあ。
まあ、それも良きです。
ミニストップから発進し、高野原林道へ。
きっと、春の野草達が出迎えてくれるはずです。
舗装状況
毎年進んでいる舗装化。
今年は大幅な進捗はないように見えます。
ただ、ほぼ9割方は舗装されてしまってますけどね。
2本目の滝、白糸の滝手前から未舗装路に変わります。
春の野草
毎年光明の滝付近ではイチリンソウ、ニリンソウ、イチゲなんかが咲き乱れているのですが、今年は見られず。
滝付近は土がほっくり返されていました。
整備の跡なんでしょうか、おかげで野草はなし、残念。
渡河地点付近。
ここも毎年の野草ポイントです。
川沿いに野草が咲いています。
川の中の石には苔がびっしり。
良いなあ、苔。
生命の息吹を感じるなあ。
すみれ。
カタクリ。
カタクリは開花まであと1,2日というところでしょうか、惜しいな。
数日後に来たらタイミングバッチリでしたね。
残雪
苦桃林道との分岐を過ぎ、北斜面へ。
落石。
乗用車なら通れる程度。
路面に雪が見え始めます。
ここらで残雪で通行止めかな・・?
ギリギリ行けるところまで行ってみます。
路肩側の雪が溶けているので、そこと側溝の隙間を通していきます。
入って行くと、けっこうギリギリつらい。
タイヤ幅ギリギリくらい・・時々タイヤ幅より狭いところもあります。
雪を削りながら牛歩戦術です。
リアタイヤが側溝に落ちそうで怖い・・。
もし落ちたらバイク横倒しにして引き上げよう、セローならできる。
なんとか脱輪せずに通過。
さらに奥地へ進みます。
スプリングバレー直前、九十九折りの入口。
ここで路面は完全に雪で覆われ、通行止め。
諦めて帰ることにします。
スプリングバレーまでは行けると思ったのになあ。
消防士さんにとめられる
下り。
残雪を乗り越えていると、前方に消防車が止まっていました。
んんっ?
数人の消防隊員が立っていて、明らかにこちらの到着を待っている様子です。
あれっ、なんかしたかな。
いや、なにもしてないはずだ。
あまりにも路肩が狭いので、ガードレールに足を乗せたりしながら下っていくと、消防士さんに声を掛けられてとめられます。
小心者なので、公務員に声を掛けられるだけでドキドキしてしまいます。
結局、残雪の先の路面状況を聞かれただけで開放されました、よかった・・。
山火事とか、遭難者とかのパトロールをしているのかな、ご苦労様です。
こちらは林道ツーリングとか言って楽しんでるのに、立派にお仕事をしている人を見ると罪悪感感じてしまうなあ。
さて、今回の高野原林道ですが、ここ数日の真夏日や雨で雪解けが進んでいると思います。
この記事が公開される頃には、もしかしたらもう完通しているかもしれませんね。
その先、スプリングバレー脇の太平桑沼林道の雪解けはもっと先でしょうけど。
月末にまた行ってみたいです。
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