教習4日目。
スカブーに乗ってオートマ教習だ。
4日目、曇り。
午後5時からの教習なのでやや暗い。
本日はオートマ教習だ。
タイムとか関係ないから、やや気持ちが楽だな。
と思ったら、いきなり教官に「コースは覚えてきましたか。」と聞かれる。
えっ、まったく油断してた。
前回の教習終わりに渡されたコース図のことだろうか。
・・・覚えてない。
「じゃあ、今日はスクーターに乗りながら、コースを覚えてください。」
うわあ、道覚えるの苦手、今日も気が重いわ。
コース前で待っていたのはスカイウェイブ650。
通称スカブーである。
第一印象は、デカくて重い。
250ccでは考えられない大きさ。
車体を斜めにするとステップこするらしい。
私はリーンアウト気味に走る癖があるので気をつけないと。
実走。
重すぎる。
650ccとは思えない加速の無さや・・。
さらに、大きすぎて小回り全然効かない。
S字クランクが、もはや曲芸。
ふらふらしつつ、それでも意地で足をつかないように走りきる。
波状路。
ゆっくり走ったら絶対転倒するので、勢いで通りきる。
ニーグリップもできないので、体が少し浮く。
傾けることができないので、おとなしく、ゆっくり進む。
8.8秒。
あれ、思ったより良いぞ。
無理に傾けないのが良いのかしら。
急制動。
40キロ固定で、コーンを過ぎたら急ブレーキ。
教官には無理するなと言われるが、頑張ってブレーキ。
後輪ロック。
転倒はしなかったが、検定だったら減点されたろうな。
でも面白いな、急制動面白い。
あとはコースを覚えないとな。
道を覚えるの、苦手だ・・。
最後なんか、コースを間違ったところを後ろからきた教官に止められるという辱めを受けた。
次回は1段階の見極め。
帰り際、セローに乗った瞬間に違和感を感じる。
スカブーに比べるととんでもなく細い。
ニーグリップしたらまるでセローが小枝のようだ。
オフロードバイクがいかに細いかがわかる。
ほんと、セロー君は扱いやすいなあ。(親バカ)