教習七日目【大型自動二輪免許をとろう⑪】
2段階4回目。
すっかり寒くなってきましたね。
秋から冬へ
ここ最近、めっきり寒くなってきた。
関東の人達と話すと、東北は四季の移り変わりが早いらしい。
特に秋は、あっという間に過ぎていくという。
四季をゆっくり味わえる関東はやっぱりいいよと言っていた。
いいかどうかはともかくとして、確かに、子どものころから秋ってあっという間に過ぎるなと思っていた。
秋って季節いるか?とすら思っていたほどだ。
教習所のガレージにもストーブが出された。
乗車前に手を温める。
かじかんだままでハンドルを握っては、クラッチ操作に支障が出る。
グローブごと暖めると、しばらくホカホカだ。
セロー君であればエンジンにグローブをあてて暖めるという荒技が使えるが、教習中にNC700でそれをしたら怒られるだろうなあ。
オフ車乗りは急制動が苦手?
他の人のブログを見ると、1つ1つの課題を完成させていくようだが、この学校はふわっと進んで行くなあ。
2段階のここにきて、急制動で指摘を受けることが多々ある。
40キロ固定、急制動開始。
後輪ロック。
ロック解除、停止。
教官がすごいスピードで真横につけてくる。
「セロ助さん、後輪がロックしてますよ。」
そりゃあしますよ、あえてロックさせてる感すらありますからね。
後輪ならいくらロックさせても大丈夫でしょ。
ロックしたらブレーキ離せばいいんだから。
林道で前輪ロックとかさせたら転倒するしかないですけどね。
だから前輪弱め、後輪強めでかけてるんですよ。
・・・と心では思っていたのだが、実際そんなことはない。
これは大型自動二輪免許をとるための教習なのだ。
そもそも大型に林道という概念はない。
舗装路で最も効率よく摩擦を稼げる前輪7、後輪3の割合でブレーキをかけなくてはならない。
癖になってるのか、その後も1回ロックさせた。
その他の問題
教官から言われて気付いたのだが、スラロームやクランクの内側のコーンに接触しているらしい。
NC700君の左右のガードがデカすぎるんだよね。
あ、あと、普段乗ってるセロー君が細すぎるというのもある気がする。
今更だけど、色々問題点が出てきてしまった。
卒検までに修正していかないと。
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