教習五日目【大型自動二輪免許をとろう⑨】
1段階の見極めと、2段階目の1回目。
コース覚えるのに苦戦。
教習所へ
そろそろ日中でも寒くなってきた。
今日から冬用ウェアを着ることにする。
ゴワゴワしてるし、風があまり感じられないので好みではないのだが、この寒さには勝てない。
うれしい誤算もあった。
冬用ウェアはインナープロテクターが着いてるので、教習所の外付けプロテクターが着れない。
困って教官に聞いたら、外付けプロテクターは着なくても良いそうだ。
外付けプロテクターは教習中にずれてくるので、あまり好きじゃなかったのだ、よかった。
1段階目見極め
さあ、今日は1段階目の見極めだ。
見極めで不合格だったら次の課程に進めないとかあるのだろうか。
車と違って路上教習があるわけではないので、大丈夫な気がするけど。
内容は、事前に言われていたコースを1周すれば合格。
いつもの調子で走ればなんの問題もないはず。
教官に促され、発進。
教官はバイクですぐ後を走ってくる。
うう・・教官が気になる、緊張する。
なんとか無難に課題をこなし、あとは坂道発進と踏切だけだ。
ホッとしていたところ・・あっ。
最後の曲がり角で、予定より1つ手前の曲がり角を曲がってしまう。
やべ、と思った瞬間、ズギュンッというエンジン音とともに教官が真横に並走してきて止められる。
ひぃっ、すいません。
外周を走って、正しいコースをもう1回走らされる。
問題なく、すべての課題を終了。
暑い・・。
冬用ウェアを着ていたことと、緊張もあって、メッチャ暑い。
疲れた。
教官からは特に何も言われず、次回の予定を言われる。
これは、見極めは合格ってことなんだろうか。
車と違って路上に出ないので、1段階目と2段階目では劇的になにか変化するわけではないのだが、それでもやっぱりうれしいし、ホッとする。
「じゃあ、次回は2コース目を覚えてきてくださいね。」
え、次回って10分後なんですけど・・。
2段階目1回目
10分後、再びガレージに集合。
10分なので、トイレに行っただけでロクに休憩もできない。
疲れたまま待っていると、また同じ教官だった。
「ああセロ助さん、連続だったんですねw」
そうです、疲れました。
教官達も疲れないのか聞いたところ、車は疲れないけどバイクは疲れるので、1日に受け持つ時間は3時間と決められているそうだ。
よかった、教官は鉄人なのかと思ったら普通の人間だった。
「コースは覚えましたか。」
いや、無理でしょ。
教官が先導して1、2周してもらう。
すると、なんとなく覚えることができた。
いつのまにか教習所のコース全体を覚えていたせいか、なんとなくの順番さえ覚えていれば、なんとなく走れるようになっていた。
すごい、私。
後は、1人で新しいコースをグルグル周回させられた。
この回は周回して、コースを覚えて終了。
うん、なんかほんと、コース覚えられた気がする。
緊張するとすぐ忘れちゃうんだけどね。
ブログランキング参加中です。
一押し応援お願いします↓