セパハンで初ツーリング【初めてのSR400㉔】
SR400カフェ化計画も、最大の山場を乗り越えました・・無事、セパハン化に成功!
さあ、セパハンにして、初めてツーリングに向かいます!
乗りだし!
さあ、セパハンでツーリングに向かいましょう。
バイクを駐輪場から外へ出してきます。
駐輪場の屋根の下から出た途端、真夏の太陽がSR君をギンギンに照らします。
タンクが陽射しを反射して、まぶしい。
ハンドル部分がフラットになって、全体的にかなりローになったSR君。
スタイル良くなりました。
かっこいいぜ・・。
もちろん、キャブ周り、テール付近、計器類にまだまだもっさり感はありますが、ハンドルをセパハンにしただけで、見た感じはだいぶカフェに近づきました。
よしよし。
またがって、キーをひねります。
キックしてエンジンをかけようとしますが、デコンプレバーがかなり引きにくい。
グリップがかなり低い位置に移動してしまったので、まともに握れません。
しょうがないので、下から上へ握り込むようにして、デコンプレバーを引きます。
かなり固い。
右側ステップを折りたたんで、キック。
一発でかかります。
暑いせいか、始動はバッチリ。
さあ、両グリップを握りこんで、ライディングです。
こ。
怖い。
ハンドルに上半身のすべての体重を預けるので、自分の不手際でボルトが緩かったりしたら、走行中にハンドルが外れるんじゃないか!という恐怖感があります。
いや、杞憂だと思いますが、怖い。
セパハンの乗り心地について
ハンドルに被さるようにして乗るので、バイクとの一体感がすごい。
カーブでは、体を少し左右にずらすだけで簡単に重心移動できます。
体の動きがダイレクトにライディングに影響してきますね。
それに、目線が低いので乗っていて楽しいです。
アスファルトが近くなるので少し怖いですが、今まで以上にスピード感を感じます。
とにかく、自分で運転してる感がすごい楽しい!これ大事!
問題点等
まず、最大の問題点はミラーです。
視野狭い・・。
いや、狭いというか、通常状態だとほぼ見れない。
今はまだ、ノーマルのミラーを流用しているのですが・・ノーマルのハンドルの時でさえ視界の左右下方にあったのが、さらに下に移動しているので、少し顔を下に動かさないと、後方が見えません。
車線変更の時とか、けっこう怖いです。
いつのまにか白バイとかに追跡されてても気付かないな、こりゃ・・。
早々に交換が必要ですね。
定義へ
仙台のオン車の定番ツーリングルートと言えば、やはり定義山。
早速向かいます。
定義くらいの距離なら、多少トラブルがあったとしても大丈夫そうだし。
天気は晴れ。
道中、緑がまぶしいです。
七北田ダムの湖添い、緩やかなワインディングを走ります。
カーブが楽しい。
思い通りに曲がります。
自分でバイクを操ってる感がノーマルの比じゃありません。
右に左に、カーブよ永遠に続けって感じ。
頭上は緑のトンネルです。
木漏れ日がアスファルトに落ちてきれい。
しかし、下りはけっこう怖いです。
上半身に重さがかかるので、腕が疲れますし、腕が疲れればライディングにも影響してきます。
慣れれば疲れない走り方もできるのでしょうが、セパハンビギナーには下りはきついです。
トラブル
気付くと、右折時にウインカーが高スピードで点滅しています。
ハイフラ!
げっ!
止まって、点検します。
右リアウインカーが点滅していません。
ランプ切れ・・?
いや、配置換えしたばかりなのだから、取り付け不良だろう。
再度、すべてのネジを締め直します。
ランプの基部が若干緩くなっていました。
付け直すと、正常に作動。
よかった。
定義山へ
定義山に到着。
駐車場にバイクを停めて、しばし鑑賞。
ふむ、かっこいいじゃないか。
本音を言えば、ハンドルはもっと絞りたいところだけど・・。
それに、テールもショート化したいな。
あと、ミラーも替えなきゃ。
ケーブルのごちゃごちゃも整頓したいな。
いやいや、やることいっぱいあるな。
油揚げを食べて、無事に帰宅。
これは楽しくなってきたぞ。
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