今回はオイル交換の話です。
面倒だから嫌がってたのですが、ようやく重い腰を上げることにしました。
オイル交換なんて今更・・と思うかも知れませんが、なんせセロー君に力造アンンダーガードが取付けられているのです。
他の方の話を聞くと、アンダーガードを外してからオイル交換するっていうじゃないですか。
せっかくアンダーガードにオイル交換用の穴が着いてるにもかかわらずですよ?
外したくねぇー・・・。
取り付け時、こんなイライラさせられた記憶だけはしっかりあるので、あんまり乗り気じゃないのです。
取り付け時→https://blogs.yahoo.co.jp/serowsince2012/18169730.html
私は絶対、外さずに、この穴からオイル交換してやるんだっ!
エンジンの真下にアンンダーガードが取り付けられてますが、ドレンボルトの真下にあたる部分に穴が開いているのです。
アンダーガードのメーカーさん的にはここからオイルを抜いて欲しいのでしょう。
しかし、前評判では、ドレンボルトを抜いた瞬間、アンダーガード内側にオイルが飛散するらしいのです。
しかし、秘策はあるっ!
この穴の中にパイプみたいに丸めたチラシを突っ込んでからドレンボルトを抜けば、オイルがアンダーガード内に飛び散ることもなく、チラシを伝って下に落ちてくれるに違いない。
このチラシ作戦でいきます。
パイプ状に丸めたチラシを突っ込んで、ドレンボルトをカバー。
今までのメガネレンチでは長さが足りず、パイプの下からドレンボルトを回せないので、ラチェットレンチに延伸金具を付けてL字型レンチにしてからドレンボルトを回していきます。
しかし、上手く回らず。
あれ・・メガネレンチとちがって、上手く力が伝わっていないのかな?
でも、取り外しは嫌なので、パワーで回します!
ゴリッ!!!
あっーーーー!
ドレンボルトなめた?あ、いや!
ラチェットレンチの延伸金具(テンションバー)折れた!!!!
マジか・・まあ、ボルトなめるよりはいいか・・・。
まさかの道具の破損により、作戦失敗。
しかたなくアンダーガードを外し、メガネレンチでいつもの作業をしました。
外すのは意外に楽でした、3,4分くらい?
外したアンダーガードはすでにぼろぼろの様相。
アンダーガード内側にチェーンオイルの塊が着いてました。
湿式のチェーンオイル(ヤマルーブ)を使用しているのですが、撥ねたオイルが少しずつここに溜まってしまうようです。
今度、乾式にかえようかな。
パーツクリーナーで洗浄。
オイル交換後、恐る恐るアンンダーガードを取り付けたのですが、二回目だからか、かなり楽に取り付けることができました。
10分しないくらいかな・・?
初めからこうすりゃ良かったなぁ。
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