とことん山キャンプツーリング前編【秋田県湯沢市】
嫁さんに「北海道ツーリングでさんざんキャンプしてきたくせに、まだ行くの?」と嫌な顔をされましたが、またキャンプツーリングに行ってきました。
本当は蔵王坊平キャンプ場に行きたかったのですが、宮城県内は軒並み雨の予報でしたので、日本海側をターゲットにしました。
この時期、ほんと日本海側は天気が良くてうらやましいです。
今回の目的地は、秋田県湯沢市のとことん山キャンプ場です。
鳴子の北、宮城県と秋田県のやや秋田側にあるキャンプ場です。
例のごとく、一回走り出してしまうとあまり休憩も取らず走り続けてしまいます。
おかげで道中の写真はありません。
本当はこまめに休憩取った方がいいのでしょうね。
体調的にも、ブログ的にも。
最初に向かったのは、とことん山の西方にある河原毛地獄。
「こまち湯ったりロード」と銘打たれた県道を走っていきます。
そこそこの快走路です。
ただ、河原毛地獄の付近は車一台分程度の幅で、路面も荒れていますから、あまり飛ばしていけないです。
さらに、台風の影響か、工事用のダンプがそこかしこに走っています。
文字通りゆったり行きましょう。
河原毛地獄は山から硫黄が噴出しており、草一本ありません。
あ、嘘です。
写真に木が写ってますね、草一本はあるか。
まさに地獄のような景色。
「日本三大霊山」らしいです。
河原毛地獄の南側の駐車場から散策路があり、河原毛地獄の中を通って北の方へ向かえます。
この時、好奇心に駆られてこの散策路を歩いて行ったのですが、これが大きな間違いでした・・後述しますね。
北の方には、もう一つ駐車場があり、それを過ぎると林道に変わります。
林道と言っても歩道ですから、バイクでは行けませんよ。
このブログを見てる人たちは林道と聞くとバイクで行くものだと思ってるのかもしれませんが、それは少数派だと思います。
シングルトラックで、すぐ横は崖です。
お年寄りや子供なんかは結構危険だと思います。
10分ほど歩くと河原毛大湯滝に出ます。
なんとこの滝、お湯なんです!
滝壺が湯船のようになっていて、温泉として入ることができます。
水着の女性や、タオルの男性がいたので、私もタオルで入ってみることにしました。
更衣室があるので、そこで着替えます。
暖かい!
でも、温泉だからか、滝のしぶきが目に入るとすごい痛いです。
突然ですが、私、滝行というものに興味があったんです。
滝に打たれて身を清めるというやつ。
宗教的な意味ではなく、ほらよくテレビで芸人さん達がやっっているでしょう?
せっかくこんな近くに滝があるので、ちょっとやってみようと思います。
様子見のため、滝にちょっと手をかざしてみます。
痛っ!!!
え?
なに?
なんか落ちてきた?
違う。
ただの水に当たっただけでこんなに痛い。
手でこんな痛いのに頭から入れるの?
無理。
ソロだし、何かあっても助けてくれる人なんていない。
リスク高すぎる。
この間、1秒くらい。
滝行は速攻であきらめました。
でも、お湯はぬるいし、青空の下で入る温泉は純粋に気持ちいいです。
子供とか連れてきたら喜ぶだろうなぁ。
問題はこの帰りでした。
暖まった体で、河原毛地獄を歩いて上まで帰りました。
河原毛地獄は草一本なく、日陰もないですし、地面からの照り返しも半端ないです。
熱中症になりかけました。
途中、何回も休憩しながら、すれ違う人たちに呼びかけました。
「下の駐車場まで車で行った方がいいよ」と・・・。
長くなったので続きます。
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本当は蔵王坊平キャンプ場に行きたかったのですが、宮城県内は軒並み雨の予報でしたので、日本海側をターゲットにしました。
この時期、ほんと日本海側は天気が良くてうらやましいです。
今回の目的地は、秋田県湯沢市のとことん山キャンプ場です。
鳴子の北、宮城県と秋田県のやや秋田側にあるキャンプ場です。
例のごとく、一回走り出してしまうとあまり休憩も取らず走り続けてしまいます。
おかげで道中の写真はありません。
本当はこまめに休憩取った方がいいのでしょうね。
体調的にも、ブログ的にも。
最初に向かったのは、とことん山の西方にある河原毛地獄。
「こまち湯ったりロード」と銘打たれた県道を走っていきます。
そこそこの快走路です。
ただ、河原毛地獄の付近は車一台分程度の幅で、路面も荒れていますから、あまり飛ばしていけないです。
さらに、台風の影響か、工事用のダンプがそこかしこに走っています。
文字通りゆったり行きましょう。
河原毛地獄は山から硫黄が噴出しており、草一本ありません。
あ、嘘です。
写真に木が写ってますね、草一本はあるか。
まさに地獄のような景色。
「日本三大霊山」らしいです。
河原毛地獄の南側の駐車場から散策路があり、河原毛地獄の中を通って北の方へ向かえます。
この時、好奇心に駆られてこの散策路を歩いて行ったのですが、これが大きな間違いでした・・後述しますね。
北の方には、もう一つ駐車場があり、それを過ぎると林道に変わります。
林道と言っても歩道ですから、バイクでは行けませんよ。
このブログを見てる人たちは林道と聞くとバイクで行くものだと思ってるのかもしれませんが、それは少数派だと思います。
シングルトラックで、すぐ横は崖です。
お年寄りや子供なんかは結構危険だと思います。
10分ほど歩くと河原毛大湯滝に出ます。
なんとこの滝、お湯なんです!
滝壺が湯船のようになっていて、温泉として入ることができます。
水着の女性や、タオルの男性がいたので、私もタオルで入ってみることにしました。
更衣室があるので、そこで着替えます。
暖かい!
でも、温泉だからか、滝のしぶきが目に入るとすごい痛いです。
突然ですが、私、滝行というものに興味があったんです。
滝に打たれて身を清めるというやつ。
宗教的な意味ではなく、ほらよくテレビで芸人さん達がやっっているでしょう?
せっかくこんな近くに滝があるので、ちょっとやってみようと思います。
様子見のため、滝にちょっと手をかざしてみます。
痛っ!!!
え?
なに?
なんか落ちてきた?
違う。
ただの水に当たっただけでこんなに痛い。
手でこんな痛いのに頭から入れるの?
無理。
ソロだし、何かあっても助けてくれる人なんていない。
リスク高すぎる。
この間、1秒くらい。
滝行は速攻であきらめました。
でも、お湯はぬるいし、青空の下で入る温泉は純粋に気持ちいいです。
子供とか連れてきたら喜ぶだろうなぁ。
問題はこの帰りでした。
暖まった体で、河原毛地獄を歩いて上まで帰りました。
河原毛地獄は草一本なく、日陰もないですし、地面からの照り返しも半端ないです。
熱中症になりかけました。
途中、何回も休憩しながら、すれ違う人たちに呼びかけました。
「下の駐車場まで車で行った方がいいよ」と・・・。
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