寒風沢林道【加美郡加美町】

さて、夏場に行った林道の情報を消化していきたいと思います。

ツーリングマップルでは宝森箕ノ輪林道と記載されている林道です。

県道２６２号から国道３４７号北方の寒風沢に抜けます。

大倉山、箕ノ輪山、鬢櫛山、宝森の４つの山を縦走していく、かなりロングな林道です。

今まで散々、この林道の積雪情報とか、紅葉情報とか書いてきましたけど、まだ紹介してませんでした。

ツーリングマップルでは１本の林道になっていますが、いくつかの林道が接続されてできています。

寒風沢林道(仮称)
ピングシ林道
宝森林道

の３つです。

仮称宝森林道とピングシ林道には標識があるのですが、寒風沢林道は標識がなく、寒風沢という看板だけあるので、寒風沢林道と仮称したいと思います。


まず、寒風沢林道からですね。

舗装路から宝森林道の右折まで林道が続きます。

舗装路と未舗装路の境あたりは、秋口、春先は山菜採りや紅葉狩りにたくさんの車がとまっているのを見かけます。

渓流も綺麗で、景観良い林道です。

路面は、ツーリングマップルに記載されているだけあって走り易いです。

若干、勾配はあります。

特徴としては、滝が多いです。

小さい滝。

大きい滝。

かなりの高度がありますけど、よくある「の滝」みたいな看板は見当たりません。

大きい滝は雪が積もるとこんな感じ。

冬の滝は迫力がありますね。

上の方から雪が崩れて来たらどうなるか、考えただけでゾッとしますね。

見通しは良いです。

高木が無いせいです。

また、渓流沿いを行くのですが、谷底ではなく山の中腹あたりを通っていきます。

ですから、右側は常に山ですが、左側は遠くまでは見渡せないのですが、付近の山を見渡せるくらいには見通しが良いです。

宝森林道に繋がります。

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