ショートレバーへ交換【カスタム】
セロー君の曲がっていたレバーを、ショートレバーに交換します。
ベテランの方々はみんなショートにしてますよね、どんなもんなんでしょう。
楽しみです。
ショートレバー購入
これまで、散々倒したり、引きずったりしたせいで、レバーがぐにゃっと折れ曲がっていました。
しかも、ブレーキレバーも、クラッチレバーも両方です。
特に支障はなかったのですが(見た目は除く)、やることがなかったのでここを交換していきます。
買ってきたのは、これ。
RALLY490
シンプルで、なにより値段が安いです。
オフロードバイクのレバーなんて、どうせすぐ曲がるんですから(?)安いので十分!
レバー交換
現在のレバーは純正。
最初から付けっぱなしのまま、交換せずに10年近く持ちましたね、素晴らしい。
では、既存のレバーを外していきます。
レバーの根元のゴムカバーを外し、ネジを外してい行きます。
それから、ブレーキワイヤー、クラッチワイヤーを外します。
ケーブル類は手でポロっと外せますね。
支点となる部分をパーツクリーナーで洗浄します。
洗浄しても洗浄しても、延々と真っ黒な汚れが出てきますが気にしないことにしましょう・・きりがない。
クリーナーが乾いたら、新しいレバーを逆の手順で組み込んでいくだけ、かんたんかんたん。
問題発生1
さて、ここで問題が発生。
RALLYレバーの支点の構造が純正と少し違うせいで、レバー基部のゴムカバーがガバガバです。
カバーを着けてもぴったりはまらず、少し操作すると外れてきてしまいます。
仕方ないので、むき出し状態で乗ろうと思います。
埃とかが入りやすくなりそうなので、マメにCRCを振ることにします。
使用感
さて、使用感としては、あまり今までと大差ない気がします。
それもそのはず、見てください、この写真。
右が純正、左がRALLYのショートレバーです。
純正がぐにゃりと曲がっていたせいで、もうショートと変わらない長さになってたんですね・・。
そのおかげ(?)でショートレバーにしても、さして違和感はありませんでした。
林道走行中は二本指で操作する派だったので、ショートにしても全く無問題です。
公道で信号待ち中なんかは、時々小指がスカスカする気はします。
一番の大きな違いは、今まで純正が曲がっていたせいで、レバー末端がハンドガードに接触していたのが解消されてすっきりしたくらいですね。
問題発生2
しばらく乗っていると、走行中にレバーが脱落しそうになりました。ひぃっ!
慌てて止まると、レバー基部の下側のボルトが脱落していました。
とりあえず家まで帰ろうと、上側のボルトを支点にねじ込んで仮締めして走りますが、だんだんと上側に抜けてきます。
怖いので、信号待ちの度に指で締めて走ります。
なんとか家に到着。
急遽、近くのホームセンターでボルト買ってきて締めました。
しばらくは普通に走っていたのですが、 その後も1回下側のボルトが抜ける事件が発生。
RALLYが抜けやすいのかな?
それともゴムカバーをしてないのが悪いのか・・。
いずれにしろ、予備のボルトを携帯しながら走ることにします。
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