宮城林道日記２０１５【雑記】

今年度も引き続き県北で過ごすこととなりました。

こちらに来たときは、たまには仙台に行こうとも思いましたが、田舎暮らしに慣れると都会には行かなくなるものですね！

さて、３月末に石巻の某林道にツーリングに行きました。

そこで久しぶりに、にっちもさっちもいかない状態に陥りました。

行けると思ってたルートで、登り坂を登り切れず断念し、来た道を引き返したら、帰りの登り坂(来たときの下り坂)でも登り切れないという事態に。

なんか、慣れきった自分に、山から喝を入れられた気分です。

倒れては滑り落ちを繰り返しました。

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朝、家から出発し、１００メートル位の地点でタイヤの空気を入れるポンプを忘れたのに気づいたのです。

ただ、その時点では取りに帰るのも面倒だし、まあいいかと思ってしまったのです。

久しぶりの林道探索に舞い上がっていたのでしょう。

ポンプも無いし、空気圧を落とすと帰りの高速が難儀だなという考えで、タイヤの空気も調整せずひたすら同じことを繰り返しました。

登れねぇ！という焦りもあったと思います。

何回も落ちて、ついにミラーが割れました。

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そこで冷静になり、一旦下まで降りきって、タイヤの泥をほじって登り直したら一発で行けました。

冷静になればなんてことない。

そもそも、タイヤの空気圧を落としても、近くのガソスタで補充すればいいのです。

去年は、３路線くらいでしか転びませんでした。

林道は転ぶもので、危険も伴うところだというのを、再認識させられました。

今年度は、初心に帰って、やり直したいと思います。

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