小荒沢林道【黒川郡大和町】
升沢林道の続きです。
小荒沢林道は、泉ヶ岳の林道郡(太平桑沼林道、升沢林道)を越えた先、旗坂キャンプ場から少し舗装路を走ります。
300メートルくらいでしょうか、県道147の舗装路を東へ走り、宮城水産試験場を越えたさらに先、左手から入って行きます。
看板がいっぱいあるのでわかりやすいですね。
入口の横には船形山神社の立派な鳥居があります。
木漏れ日の気持ちいい林道です。
路面はよく踏み固められた土です。
緩い轍が道路を横断していて、路面がウェーブ状にうねっています。
幅員も広い上、ロングストレートが多く、走っているとジェットコースターみたいで楽しいです。
思わず、速度を出しすぎてしまいそうですが、景観もとてもいい林道ですから、ゆっくり味わっていきたいところです。
平成31年3月8日追記
現在は皆伐が進んでおり、徐々にハゲ山化が進んでいます、残念。
「ふるさと緑の道」の看板が現れます。
この看板はヘアピンの先に立っています。
ヘアピンのコーナー付近はちょっとした広場みたいになっており、よく林業さんが休憩しています。
ここから少し先の北斜面は、泉ヶ岳、舟形山の中で最も最後まで雪が残る地点です。
雪が溶け、ここさえ抜けられれば色麻まで通れる確率がグッと上がります。
道に沿ってしばらく進むと治山ダムがあります。
本当に必要なの?と疑問に思うほどの大きな広場も一緒です。
この広場には渓流釣りの車が駐車されているのを見かけます。
さらに進むと色麻大滝前の広場に出ます。
この広場辺りが林道の頂点です。
広場の右手の階段を降りていけば、滝の見晴台に出ます。
落差が大きいのと、滝を覆うような紅葉が見事です。
広場の左手の舗装路を登っていくと、舟形山キャンプ場に出ます。
キャンプ場というよりはただの野っ原ですけどね・・。
人命水という湧き水もあります。
この水は夏でもものすごく冷たいです。
さて、林道はまっすぐ進みます。
三叉路に出ます。
看板を上に行くと白沼、長沼方面へつながる接続林道。
そちらは少しガレ気味です。
こぶし大の石がゴロゴロしてますので、少し注意が必要でしょう。
まっすぐ(画像手前)行くと、洗い越し(道路上を沢が通っている箇所)があり、気付いた時には、すでに小荒沢林道は岳山林道に変わっているんだぜっ!(JOJO風)
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