宮城林道日記

宮城県の林道を巡ってます。

五枚沢林道【福島県喜多方市熱塩加納町】

前回紹介した山形県の葡萄沢林道が福島県に入ると五枚沢林道へと名前を変えます・・のはずだったのですが、いきなり赤崩林道開始地点の標識が立っています。

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ちょっと赤崩林道なるものがどこからどこまでか確認できなかっったため、当ブログでは事前情報のとおり、山形県側(北側)が葡萄沢林道、福島県側(南側)を五枚沢林道として紹介することとします。

なんかモヤモヤが残る。

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林道が切り替わった直後、崖崩れがあり、一部ちょいガレ区間がありましたが、SUV車なら問題なく通れるレベルでしょう。

以降はフラットな直線が続きます。

思わずスピードが出そうですが、下り坂なので自重しつつ進みます。

木漏れ日の気持ちの良い林道です。

展望が一気に開けることはありませんが、鬱蒼とした雰囲気はなく、明るいです。
















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さて、この林道、葡萄沢林道の開始地点である飯豊トンネルを頂点にどんどん高度を下げていってるわけですが、一向に下り坂が終わりません。

そんな時、対抗してきた自転車に会いました。

40過ぎの男性・・一瞬、こんな山の中で人に会うとは信じられず、妖精か?とすら思いました。

この延々とした直線の登りを、登ってきたというのか・・もはや修行としか言い様がない。

しかも、この方、話すとトンネルまで登っていくらしいです。

国土地理院の地図を頼りに手探りで来たそうですが・・なんともはや。

この時、午前9時半ころだったのですが、果たして日暮れまで登り切れるのかなぁ・・その後ニュースになってないところを見ると、大丈夫だったのでしょう。

私にはマネできない修行だ。
















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さて、その後も延々と下りを走り続け、最後は福島県喜多方市熱塩加納町宮川五枚沢地内の集落に出ます。

この林道、下りだとリアブレーキが発火しそうだったけど、登りで挑戦したらさぞや楽しかったろうなぁ・・。

距離も長く、直線が続くため、初心者にもオススメの林道です。

あまりにも山深いので少し心細いですが・・。

















これで、福島県林道キャンプツーで行った林道の紹介はおしまいです。

いやぁ、予想以上に、二ヶ月かかっったよ!

ブログタイトルに偽りありになってしまいますね。

次回以降は宮城県内の林道紹介に戻りたいと思います。

あ、でも他にも県外遠征した記録があるな・・。
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