宮城林道日記

宮城県の林道を巡ってます。

峰越林道高造路小屋線【山形県東置腸郡飯豊町】

さて、今回は峰越林道高造路小屋線です。

この林道は東西に延びる林道ですが、ダートは3区間に分かれています。

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つまり、入り口からダートに入り、市道を2回またぎ、出口に出ます。

複雑な作りで、紹介するのも大変です・・もういっそ別々の林道にしてくれれば楽なのに。









前回の権平峠林道の西側出口から北方へ数百メートル、山形県東置腸郡飯豊町地内の市道から進入していきます。

今回は林道の東から進入し、西に抜けていきます。

山形県東置腸郡飯豊町地内に1区間目の入口があります。

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入口は一見たんぼ道のようですが、カーブの先は上へ登っていきます。

路面はいつもどおり砂利、土です。

幅員は車1台分。

全体的にフラットです。

展望もところどころ開けます。

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何機も重機が入っています。

平日は工事車両が行き来しているかもしれませんね。

重機は舗装工事を進めているのか、断続的にアスファルトの路面が出現します。













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区間目です。

いったん市道へ出て、少し南へ行くと再び西方に林道2区間目の入口があります。

区間目と同じように、入口はカーブになっていて、急激に高度を上げていきます。

区間目より山深い印象です。

タイヤの轍の間に雑草が生い茂っています。

展望も開け、麓の村落が見渡せます。

フラットな直線が続き、気持ちよい快走区間です。














区間目です。

区間目を進んで小さな橋を越えた先、南北方向の市道と十時に交差します。

直進してすぐ西方のダートを進みます。

区間目と同じく、山深い林道が続きます。

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整備されて間もない箇所がありました。

いかにも、土砂崩れがあり復旧しました、という感じの道です。

画面右側の谷側は路面が砂ですが、ひび割れて今にも崩落しそうです。

せっかく砂利を敷き直したのに、将来的にはこの砂利の部分までどんどん崩落が進んでいきそうですね。

林道も終盤にさしかかり、途中の九十九折りの崖です。




ここは車1台分程度の幅員ですが、両側に有刺鉄線が張られています。怖い。

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なんと10メートルごとに、何十個もこんな看板が立っています。

道路外の区域に入り込むなということなのでしょうが・・。

それにしても、もし地権者に会ったらトラブルの予感・・早くこの区間出たい。















最後は、入口側と変わらず山形県東置腸郡飯豊町地内の県道378号に出ます。

次回はさらにこの県道を南進し、別の林道へと入っていきます。

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