宮城林道日記

宮城県の林道を巡ってます。

盗人滝林道【栗原市花山】

盗人滝林道・・・。

名前からしてヤバい。

前回紹介した、鎌内林道の途中にある看板に「盗人滝」と書いてあります。

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興味を引かれて、その方向へ入っていきました。

ガレガレです。

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さらに急勾配です。

そして轍すごいです。

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多分、車でいくことは想定されていない・・・バイクでも厳しい。

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なら、書いといてくれよ。

四輪は入ったら積むぞ。

平成26年で一番の恐怖を感じました。

極めつけはこの泥だまり。

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途中で止まったら、多分出れない。

こんな鬼首の奥地の林道の、さらに支線では、だれも助けてくれないでしょう。

死ぬかも。

そんな考えが脳裏をよぎるも、なんとか勢いをつけて踏破。

突き当たりは清廉な川でした。

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透き通っていてきれいです。

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コーヒーブレイクで小休止。

でも、帰りの泥だまりが気になって気が安まらない・・・。

暗くならないうちに急いで退散。

結局、盗人滝ってどこだったんだろう・・・。

改めて、一人で山に入ることの恐ろしさを教えてくれた林道でした。

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怖いもの好きな人だけどうぞ。

初心に帰れます。

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