宮城林道日記

宮城県の林道を巡ってます。

とことん山キャンプツーリング後編【秋田県湯沢市】

さて、テントに戻ってきてようやくキャンプです。

買い出しで、味付き焼き肉を買ってきました。

これを食べながらビールでも飲むとします。

















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午後5時ころ、まだ薄暗い程度で誰もたき火を始めていないのに、1人先陣を切ってたき火を始めます。

今日のために準備したユニフレームのファイヤースタンド2。

これは、たたむとバイクの後ろに付けられるほど細長くなります。

セロー250の後ろに付けるのは十分許容範囲内。

難点は、調理がしづらいところ。

薪の上に調理具が乗せられないので、純粋にたき火を楽しむ専用のたき火台ですね。

ただ、クッカーに蓋をして火の中にぶっこめば、調理できないこともないと思います。

ところで、ファイヤースタンド1ってあるのかしら?

私は2しか見たことないけれど。





















なぜこんな早くたき火を始めるのか。

理由は二つ。

一つ目は、ランタンが付かなくなったからです。

何回かしか使ってないのに、電池を交換しても付かない・・。

子供達の遊び道具で終わってしまった。

ですから、暗くなる前にたき火を始めないと暗くてなんもできなくなるからです。


















二つ目は、焼き肉をするために笑sのB-6君を使うからです。

B-6君はとてもコンパクトなところが良いのですが、入れられる薪のサイズも小さくないと入らず、うまく入る薪がないのです。

ですから、ファイヤースタンド2で燃やして小さくなった薪をB-6君に移して使おうという作戦なのです。



















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着火剤を使用して、一瞬で薪に火が付きます。

だんだんと薪に火が回っていって、小さくなったので、B-6君に薪を移します。

作戦成功、うまく収納できました。

薪を収納したとことで、100均で買ってきた網を乗せ、焼き肉開始。

一度に焼ける肉は3枚が限界かなぁ。




















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周りも暗くなってきて、良い雰囲気です。

山の中で、人も少ないので本当に静か。

ビール飲みながら、たき火見て、黙々と肉を焼いて過ごします。

時々、たき火に薪を継ぎ足したり、B-6君に薪を移したりして火力を調整します。



















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椅子も新調しました。

クォーツのアウトドアチェア。

ヘリノックスのチェアの廉価版ですが、十分快適でうたた寝できそうです。

焼き肉が終われば、日本酒飲んで、スマホ電子書籍を読んで過ごします。

ビールの自販機が置いてあるのでビールを買い足して、ビール飲んで、たき火の薪を足して、だんだんと眠くなってきたところで・・。





















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温泉です。

なんとこのキャンプ場、温泉付きなのです。

24時間入浴可能。

男女別に分かれていて、上流から下流に三段の露天風呂がありました。

上流側はほどほど暖かいけど、下流はほぼ水です。

寒い・・。

また、林の中の露天風呂なので虫がたくさん湯船に浮いてました。

「虫と落ち葉はお友達」と書いてあるものの、やはり気になる・・。

お友達になれない方は、温泉にはあまり期待しない方がいいと思います。

なお、私は翌朝も入浴して満喫しました。

入浴中は明かりがないので見事な星空です。

何個か流れ星も見えた気がする。

酔っ払いの目眩かもしれないですが。





















午後11時ころ、薪も燃やし尽くして、見事全部灰になりました。

良い感じで眠くなってきたところで、テントに入り込み就寝。

それにしても、銀マットは背中が痛いなぁ・・。

寝れないことはないのだけれど、少し改善が必要だなぁ・・。















翌日、空は見事な晴天。

朝も早くから撤収作業。

朝風呂に入ったところで、一路帰途に着きました。

例によってまたどこにも寄らずに帰りましたとさ。

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