宮城林道日記

宮城県の林道を巡ってます。

教習二日目【大型自動二輪免許をとろう⑥】

教習二日目。

 

少しだけNC700と仲良くなる。

 

 

 

気がつけば雨。

 

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またかよ。

 

特殊スキル:雨男、発動。

 

このデバフ早くとれないかな・・。

 

教習所に着くと、教官と、少し年上の男性とコースへ。

 

あれ?今日、生徒2人なんだ。

 

最初の説明だと、しばらく教習やってから教官1人、生徒2人体制って聞いてたんだけどな。

 

教官から、前回はなにやったか質問される。

 

前回のメニューを言うと、ああそう、じゃあ着いてきてと言われ、とりあえず生徒2人で着いていく。

 

何周か走る。

 

スラローム一本橋、クランク。

 

ある程度こなしたところで、教官に「じゃあセロ助さんはなにが苦手ですか?」と聞かれる。

 

スラロームかな・・。

 

じゃあ、やっててください。

 

 

教官はもう1人の方にいってしまった。

 

スラロームと、周回コース上にあるので一本橋急制動も(説明受けてないけど)やる。

 

一本橋は12秒をマーク。

 

ただ、何回か脱輪もした。

 

このままの腕で検定に挑むのは危険だな。

 

急制動は・・説明されてもいないからよくわからん。

 

なんとなく、40キロでブレーキかけてとまるような気がする。

 

そんなゆるっとした雰囲気でやっていく。

 

スラローム、ハンドル切って、車体倒して、アクセル。

 

うーん、遅い。

 

もっと早く走りたい。

 

戻ってきた教官に、「中央のコーンギリギリなので、もっと大周りに走るように。」と指導を受ける。

 

さらに「タイムは気にしないで。」とのこと。

 

・・よし、次は気にしないで行くぞ。

 

いざ挑戦。

 

しかし、教官の目の前でバタバタと真ん中3本倒す。

 

あ~あという感じで、走って直しに行く教官。

 

まじか・・。

 

自分の下手さにがっかりだ。

 

何回かチャレンジするも、まだギリギリと言われる。

 

車体が倒れた時にアクセルひねるのが早いのか?

 

教官に聞いたら「気持ちの問題だ。」と言われる

 

えー、気持ちなんて急に切り替えられない・・。

 

その後も、1人で何周もする。

 

スラロームは一向に上手くならなかったが、やってる内に、だんだんとNCと仲良くなってきた気がする。

 

大型の重さへの恐怖感も薄れる。

 

低速走行時すると、どれぐらいでノッキングするのかも分かってきた。

 

次第に周回のペースもあがる。

 

ちょっと動作が雑になってる気がするけど、楽しくなってきた。

 

気がつけば、教官から修了連絡が入る。

 

あっという間の50分間。

 

カッパ着ていたので汗だくだ。

 

教習後も、雨の中をバイクで帰る。

 

あと10時間。

 

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